東京タワーを中国の赤に染めるな!点灯式に抗議行動を展開

五星紅旗の赤色に染まった東京タワー

五星紅旗の赤色に染まった東京タワー

 1月31日夕方、東京タワーで「日中国交正常化50周年東京タワーレッドアップ点灯式」が開催された。

 これは、「日中国交正常化記念」「北京冬季五輪へエール」を掲げて、外務省、東京都、佐賀県、大分県、そして中国大使館の後援によって行われた。東京タワーをライトアップで中国の五星紅旗の赤色に染め上げるというふざけたものだ。

 我が国に対して侵略行為を繰り返し、チベット、ウイグル、南モンゴルでの民族浄化、香港への弾圧など数えきれないほどの悪行をおこなう中共の政治イベントに、東京タワーが利用されるなど、到底許されない。

 有志らの緊急の呼びかけであったが、日本国民党では、鈴木代表が地元金町駅前にて、街宣車でこの問題を広く区民に訴えて問題提起をおこなった。

 また、現地には金友局長が赴いた。周辺は動員された中国人多数で、完全に中国大使館の仕切りで行う、官製の政治イベントだった。会場近くで待ち伏せし、点灯式開始に合わせて「点灯式反対!北京五輪反対!日中国交断絶するぞ!」と、怒りの声を叩き付けた。

 警察数人に強制排除されたが、仲間らと合流して東京タワーの点灯式会場に向かって拡声器で、中国共産党を糾弾する抗議の声をあげた。

(編集部)

「中国紅」と書かれたステージ

「中国紅」と書かれたステージ

有志らと共に抗議

有志らと共に抗議