関東大震災石原町犠牲者慰霊祭(荒木紫帆)
9月1日、墨田区の都立横網町公園内にて催行された、関東大震災石原町犠牲者慰霊祭に参列した。主催、慰霊祭実行委員会、共催、関東大震災の真実を伝える会・そよ風によるこの慰霊祭は、今年で3回目となる。鈴木信行代表と私荒木は1回目から参列している。毎年同公園内の「朝鮮人犠牲者追悼碑」の前では日本共産党や朝鮮総連等の反日組織が「震災に乗じて朝鮮人6000人以上が軍隊・警察・自警団によって虐殺された」と根拠のないウソを言い募り、慰霊祭に名を借りた政治宣伝活動をしている。彼らの虚偽を許していては、震災で亡くなられた方々も浮かばれまい。
「石原町犠牲者慰霊碑」の前で催行されるこの「真実の慰霊祭」は、年々参列者も増え、読経、参列者による焼香の後、今年も鈴木信行代表は、自身と墨田区の繋がりや、犠牲者の方々への追悼の言葉を述べた。
粛々と祭を行う我々に対し、反日分子達は敵意を露わにしていたが、遂に我が党の党員が、その一人から殴られるという事態が発生した。どのようなことが起っても、我々の先祖を貶める、ウソで塗り固められた慰霊祭が都立公園内で堂々と行われる限り、主催者、共催者の皆さんと共闘し「真実の慰霊祭」を続けていかねばなるまいと思った。
日本国民党 組織統制委員長 荒木紫帆
(しんぶん国民 令和元年10月号より)