鈴木代表名古屋講演会を開催「日本の為に批判を恐れず戦い続ける!」

講演する鈴木代表

講演する鈴木代表

 10月30日に、鈴木信行代表の愛知県講演会がおこなわれた。「希望をもって運動してほしい」と運動に参加する上で重要なことを訴えかけ「小さな勝利」の積み重ねについて語った。

 選挙で敗北が続くと運動員が疲弊してしまうことを自身の過去39年の運動の経験から語り、地方選挙の勝利の必要性を運動全体の観点から語った。

 さらには議員バッチがあることによる要請活動の優位性も述べ、議員バッチの必要性も経験として披露した。

 鈴木代表の著書『指名手配議員』の内容を元に「高校中退して逮捕されても議員になれる」ことや玄洋社三則、右派政治家の社会的地位の向上を目指すべきだと述べた。

 その他にも梅毒の感染拡大などを基に、東京新聞に「ヘイトスピーチ」と批判された事例を交えて「人の流入は疫病と犯罪が入ってくる」とインバウンド受け入れについて批判した。

 中国についても「10年後に絶頂期を迎え、降下する」と今後の展開について示した。中国の人口侵略の事例などを紹介、迫りくる「赤い津波」の危険性を語った。

 社会問題として、幼児教育について語った。保育サービスの充実による2人目、3人目を産むことができる社会整備の必要性や、学力の壁を埋める幼児教育の必要性について熱く述べ、葛飾区における土日の学校開放を目指す運動の展望を語った。学者のデータをもとに政策を提言しながら行政との交渉をおこなう必要性を述べ、教育問題について熱く語る一日となった。

 講演会の最後には、柘植雅二愛知県支局長も挨拶し、愛知県で今後も「打倒大村」を掲げて力強く運動を継続する強い決意表明があった。

 講演会に集まった約30名の支援者と交流し、著書に出てくる事例だけではなく、今後の日本国民党の選挙戦略などの質疑応答で盛り上がった集会となった。

挨拶に立つ柘植支局長

挨拶に立つ柘植支局長