沖縄県に普天間基地 辺野古移転の完遂を要請

鈴木信行

 7月6日、鈴木信行代表と九十九晃党員は、沖縄県庁を訪れ、知事公室辺野古新基地建設問題対策課を通して玉城デニー知事に要請文を渡した。

 沖縄は日本の海上交通路(シーレーン)の中で重要な要衝(チョークポイント)になる。いつの時代も紛争地域となり得る場所だ。

 憲法を改正し自主国防体制が確立出来れば、米軍を追い出して日本軍だけで東シナ海の守りを固めたい。だが現状では無理がある。地域の航行の自由を確立するためにも米軍の力を活用すべきと提言した。

 そして、政府方針に従い、普天間基地の辺野古移転を完遂していただきたいと要請した。

(編集部)