石本たかし市議再選!上海電力問題堂々訴え岩国市議選激戦制す!

石本崇候補と鈴木信行代表

石本崇候補と鈴木信行代表

 34人が立候補していた岩国市議会議員選挙は10月23日投開票され、28人の顔ぶれが決まった。日本国民党推薦で6期目に挑んだ石本崇市議は前回を上回る1608票を獲得し、再選を果たした。現職候補の多くが得票を減らすなか、「STOP!上海電力」を前面に押し出し、中国に利するメガソーラー事業の危うさを喚起する選挙戦略が功を奏し、地元住民にも浸透したと評価できる。

STOP!上海電力

 石本崇市議は前述の通り、上海電力によるメガソーラー問題を最上段に掲げた選挙戦を展開。選挙中も「上海電力の問題、しっかり頼んだぞ!」「中国企業が街を侵略しているようだ」など、地道な努力が実り、有権者の反響も大きかった。

鈴木代表らも、選挙区入り!

 鈴木信行代表、党員有志も21日に選挙区に入り、石本市議を応援した。鈴木信行代表は「石本さんを使ってほしい!5期務めた確かな実務経験は必ず、市民生活を豊かにする。『あれをやりたい、これをやりたい』も大事だが、実績で示せるのは石本さんだけだ」と石本崇市議の実績を説き、「タブー視されがちな中国の問題にも取り組める人は岩国市では石本さんだけだ」と重ねた。

応援演説に立つ鈴木代表

応援演説に立つ鈴木代表

御礼

 党組織を挙げて支援した岩国市議選の結果を受けて、石本市議は本紙に次のように述べた。

 令和4年10月16日告示、同23日開票の岩国市議会議員選挙に6期目の当選を果たすことができました。

 鈴木信行代表をはじめとする党員の皆様方には、深甚なる感謝を申し上げる次第です。今回の選挙では、「STOP!上海電力」、中国共産党の支配下にある上海電力によるメガソーラー事業買収を前面に出して戦いました。おそらく上海電力問題を前面に出して戦う候補は、全国でも初めてではないかと思います。

 それだけに絶対に負けられない戦いでした。定数が削減され、定数28人に対して34人が立候補し、投票率が約46%という厳しい状況下、現職議員が軒並み得票数を減らす中でも前回以上の得票数で当選することができたのは、やはり、上海電力問題について市民の怒りが高まってきた証ではないかと思います。

 特に選挙戦も佳境に入った22日に鈴木信行代表、九十九晃氏らが岩国入りされ、一緒に選挙カーで市内をまわり、随所で鈴木信行代表とともに街頭演説をおこなった際も、多くの岩国市民から「メガソーラーの件、頼んだぞ!」という声援をいただきました。

 この問題を岩国市のみではなく、日本の危機として駆けつけて頂いた政党は日本国民党以外にはなく、改めて党員であることを誇りに思いました。

石本崇候補

 


岩国市議会議員 石本崇

岩国市議会議員 石本崇(いしもと・たかし)

昭和40年2月12日生。岩国市生まれ岩国市育ち。日本体育大学卒業。元岩国市議会副議長。

平成15年岩国市議会議員初当選以来、6期連続当選。

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会幹事、英霊にこたえる会岩国支部長、岩国地区自衛官志願推進協議会会長、岩国市相撲連盟会長、岩国市柔道協会参与。

座右の銘は「志士は溝壑に在るを忘れず、勇士は其の元を喪うを忘れず!」

石本崇 facebook @kokuboudaiichi

石本崇 twitter @ishimoto4