大阪市長選挙 荒巻靖彦候補「外国人生活保護おかしい!」

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大阪市役所前で演説する荒巻靖彦候補

大阪市役所前で演説する荒巻靖彦候補

外国人生活保護問題最大の大阪で問う!

 3月26日、大阪市長選挙が告示され、「外国人に生活保護 大阪市だけで170億円っておかしくない?」と、外国人生活保護問題を前面に掲げた荒巻靖彦候補が出馬した。

 荒巻候補は立候補届出を済ませて、大阪梅田の阪神交差点で第一声をあげた。

 荒巻候補は、

 大阪市政を良くしていくはっきりしたビジョンがある。170億あったら、何ができます。こんな簡単なことを役人や政治家はしてこなかった。

 日本国民は誇りを取りも出さないといけない。この皮きりのスタートが外国人生活保護を廃止することです。これが選挙戦の一丁目一番地の一番大きな政策です。外国人の生活保護170億円っておかしくない?廃止して日本人に還元する。

 なんと、たかだが250万都市の大阪市が、外国人生活保護全体の13%で、ぶっちぎり。最高裁で平成14年に判決が下ったのになぜやめないのか。政治家行政は今まで何していたのか。

 今の政治家は次の選挙のことばっかりで保身に走っている。

  第一声には鈴木信行代表や、10年以上の同志である瀬戸弘幸氏をはじめ、全国から仲間が応援に駆け付けた。

応援演説に立つ鈴木信行代表

応援演説に立つ鈴木信行代表

  鈴木代表は、

 荒巻さんの戦いはまさに大阪ならでは。外国人生活保護問題は大阪から発信することが、意味と成果の大きさから考えても荒巻さんを応援しなければいけない、荒巻さんの元に多くの得票を集めなければいけないと考えて東京から飛んできました。

として、外国人生活保護問題に荒巻候補が大阪市から取り組む意義の重要性を有権者に訴えた。

瀬戸弘幸氏の応援演説

瀬戸弘幸氏の応援演説

 また、当日は雨の中であったが、全国から結集したボランティアらが、市内約2800カ所のポスターを貼り終えたのも、荒巻候補の支持と人望の厚さを物語っている。

 本紙既報の通り、大阪市の外国人生活保護支給額は170億円に達している。全国で支給されている外国人生活保護費の予算は1500億円に達しているのではないかと見られる。大阪の支出額は、全国の一割以上に当たる。突出した支出で異常な金額だ。

 しかも大阪市の外国人生活保護受給者は一部の国籍に集中している。一部とは韓国・朝鮮籍だ。そのほとんどの支給理由は「高齢による」ためだ。高齢で働けないから生活保護費を受給したいと申請しているものだ。

 大阪市における選挙戦で外国人生活保護問題を語ることはとても大きな意義がある。

 その大阪市だからこそ、大阪の地から支出を止められたら全国に波及する。卑劣な妨害相次ぐも負けずに選挙戦展開狙い撃ちのポスター破り「大阪市外国人生活保護170億円問題」に真正面から切り込む荒巻靖彦候補に対しては、卑劣な妨害行為も相次いでいる。

 告示日から二日後の28日には、大阪市中央区内の掲示板に貼られたポスターが破られているのが発見された。他の候補者のポスターは全く手つかずで、荒巻候補のみを狙い撃ちにしたのは明らかだった。周囲には防犯カメラも複数あり、警察が捜査をおこなっている。

一日三件の選挙妨害 候補者に暴行も
破られたポスター

破られたポスター

 29日には、朝の梅田駅前街宣で中年男性が荒巻候補に詰め寄り、目の前に紙をかざして演説を妨害。再三の警告にも従わず妨害を続け、警察が駆けつけて引き離し、厳重注意処分をする騒動になった。

長居公園の妨害犯

長居公園の妨害犯

 同日昼、東住吉区の長居公園西側で演説を開始してすぐに、男が候補者の目の前に詰め寄り怒鳴りつけて演説を妨害。「外国人生活保護問題」を取り上げる荒巻候補の主張が気に食わないらしく、「お前は生活保護もらわんのか!?」と食って掛かるも、「俺はもらってないし、日本人や。外国人がもらうのはアカンやろ」と反論され、退去を求められるや激怒。

 制止した候補者を殴り、取り押さえた運動員を相手に暴れる事件が発生。選挙妨害と暴行の現行犯で私人逮捕をおこない、駆け付けた東住吉警察に引き渡した。この騒動には「俺も選挙権ないんやぞ」と言う在日朝鮮人とみられる老人も妨害者に加担する一幕もあった。

京橋駅の妨害犯

京橋駅の妨害犯

 同日夕方、都島区の京橋駅前においても演説中の候補者に執拗に絡み、演説を妨害する中年男性が現れた。

 「邪魔はやめてくれ」という候補者、運動員に対して「邪魔するよ」と宣言して妨害をやめず、挙句に候補者に体当たりして突き倒すという暴行におよんだ。

 その場で運動員らが選挙妨害と暴行の現行犯で私人逮捕して、通報を受けて駆け付けた都島警察署に引き渡した。

 一日に三件の選挙妨害、それも暴行をともなったものが起きるというのは尋常な事態ではないが、それだけ荒巻候補の訴える「外国人生活保護問題」が、大阪市に根深く巣食った病巣の一端であることを示している。

梅田駅に駆け付けた警察

梅田駅に駆け付けた警察

不屈の荒巻陣営

 そうした選挙妨害の反面、「よくぞこの問題を言うてくれた」「外国人のやりたい放題は許せない」「荒巻さんを応援しとる」という声も毎日相次いでいる。

 これだけ直接的な恫喝と妨害が相次げば、普通の政治家では口に出来ない。並みの候補者ならば尻尾を巻いて逃げ出してしまうところだ。

 しかし、荒巻候補陣営は歴戦の運動家揃いで、びくともすることなく、負けずに選挙戦を展開し続けている。

 大阪市の戦いは、今後の日本全体のあり方を変える一大決戦だ。

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