石本議員 とりまとめに奔走 岩国市議会 ウイグル意見書採択

石本崇議員

石本崇議員

 岩国市議会は9月24日、「中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び人権侵害があった場合の抗議を求める意見書」を採択した。

 日本国民党の石本崇岩国市議会議員(会派「市政改革クラブ」)が全会一致での採択に向けて取りまとめた。石本市議は議場で代表提案を行い、全会一致で可決された。

 意見書は、「ウイグル人女性による新疆ウイグル自治区の収容施設に収容された際に女性に対する組織的な性暴行被害があった」という証言が報道された」など問題に深く踏み込み、日本政府に対して事実を認定した際に厳重な抗議を要請するもので、内閣総理大臣、総務大臣、法務大臣、外務大臣、国土交通大臣、防衛大臣、内閣官房長官、国会両院議長に送付される。

 各地方議会におかれては、石本議員の取り組みを範として、大きく対中非難の決議のうねりを動かしていただきたい。

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