犯罪者文在寅来日問題について内閣府へ申し入れ

内閣府にて申し入れを朗読して手交する党員ら

内閣府にて申し入れを朗読して手交する党員ら

 5月9日、日中韓首脳会談が東京で開催され、韓国の文在寅が初めて来日した。本紙をお読みの方であれば重々ご承知の事であるが、文は平成27年7月25日に我が国固有の領土である島根県の竹島に不法上陸し、我々が平成29年4月11日に松江地方検察庁に対し、「出入国管理及び難民認定法」違反で刑事告発した。文の大統領就任後、告訴は不起訴処分となったが、紛れもなく文は竹島に不法上陸した犯罪者である。

 そのような犯罪をおこなった者が国賓待遇で入国するというのは我が国の歴史上、戦争・戦乱を除いて初めての事であり、それを黙認してしまった日本政府の責任は大きいと言わざるを得ない。文の来日を受けて、日本国民党は5月15日、内閣府に抗議の申し入れをおこなった。

 竹島不法占拠の既成事実化を図る韓国の策動を一切容認しない立場をとる日本国民党は、わが国政府がこの犯罪事実を直視した上で、文在寅をはじめとしたわが国領土を蹂躙・侵犯するような者に対し、今後入国を認めることがないよう強く要請した。

犯罪者文在寅

犯罪者文在寅