【党声明】韓国政府は「不当な主張」をただちにやめよ!

 1月25日、竹島問題や尖閣諸島を巡る情勢に関する資料などを展示する領土・主権展示館が内閣官房により開設された。

 これに韓国政府は即座に反応を示した。韓国外交部の魯圭悳報道官が「政府は我々固有の領土である独島に対する不当な主張のために日本政府が東京都内に領土・主権展示館をこの日開設したことに厳重に抗議し、これの即時閉鎖措置を強く要求する」という報道官声明を出したという。

 この批判はあたらず、わが国固有の領土を保全するための極めて正当な主張をしたまでである。展示されている資料を確認しても、慎重を期した資料が展示されている。

 ましてや、韓国政府が乱暴狼藉を日本海で働き、わが国日本の領土を侵略し「不当な主張」を積み重ねてきた韓国に対しては軽蔑せざるを得ない。今もなおわが国に対する根拠なき批判を書き並べた韓国の反日施設こそ非難の対象であり、即刻閉鎖すべきものである。

 日本国民党は、不当なる内政干渉と領有権主張を繰り返す韓国政府に厳しく抗議するとともに、わが国政府においては、韓国の不当な要求を受け入れる必要がないことを確認するとともに、さらなる展示施設の拡充、各地への設置を強く働きかけるものである。

平成30年1月26日

日本国民党

代表 鈴木信行