中国化・無法化する江東 特定外来生物カミツキガメ販売
中国人によるセミの幼虫乱獲が起きている猿江恩賜公園から、ほど近い場所にある江東区亀戸五丁目中央通り商店街は、近年、激増した中国人によって、中国人向け料理店や食材屋が多く出店している。
その店内を見て驚いた。外来生物法によって飼育・保管・運搬・販売・譲渡が厳しく禁止されている北米原産のカミツキガメとウシガエルが、生きたまま堂々と販売されていたのだ。
カミツキガメは日本では平成十七年から飼育・販売が禁止になっている。中国大陸では「美味い」といって市場でも売られているが、ここは中国ではない。懲役三年以下もしくは三百万円以下の罰金が科せられる犯罪だ。
すぐさま警察に通報した。所轄の警察署は外来生物法違反容疑で捜査を検討するという。
(しんぶん国民8月号)