関東大震災「朝鮮人6000人虐殺」は偽りの歴史! 対抗する「真実の慰霊祭」が今年も行われる!
厳重な警備下で行われた「真実の慰霊祭」
令和2年9月1日、関東大震災石原町犠牲者慰霊祭実行委員会(共催=関東大震災の真実を伝える会、そよ風)は「真実の関東大震災石原町犠牲者慰霊祭」(以下、「真実の慰霊祭」)を開催した。「真実の慰霊祭」は、関東大震災で朝鮮人が6000人虐殺されたとする「嘘」を暴き、日本人の名誉を回復すべく「日本女性の会 そよ風」らが中心となって平成29年より行われてきた。
昨年の真実の慰霊祭では、 朝鮮人6000人が虐殺されたと主張する「朝鮮人犠牲者追悼式」側の参加者が「真実の慰霊祭」に参列していた日本国民党党員に対して暴行する事件が発生した。その場で容疑者は現行犯逮捕され、有罪判決が出たこともあり、警視庁は数百名単位を動員しての警備にあたった。今年の「真実の慰霊祭」はコロナ禍にあり、マスクの着用や消毒の徹底などクラスター発生に留意しながら開催され、荒木紫帆組織統制局長が司会を務め、慰霊祭は厳かに進行した。
関東大震災の朝鮮人6000人虐殺は「嘘」だ!
まず、チベットへの支援活動を長年行っている小林秀英住職より挨拶があり、読経と参列者による焼香が行われた。
続いて、慰霊の言葉としてそよ風の鈴木由喜子代表が「日本に対し、謝罪や賠償だけでなく朝鮮学校の無償化や平壌宣言の実行まで訴えている。これはまごうかたなき、追悼の名を借りた大政治集会だ」と朝鮮人追悼式を批判した。
来賓挨拶で登壇した鈴木代表は「先ほど、鈴木由喜子氏が『朝鮮人6000人虐殺の偽りの歴史を正さねばならない』とお話をされていた。日本人が忘れてしまった、消されてしまった取り戻すべき歴史がある。この慰霊祭を通して偽りの歴史を否定して本当の歴史を取り戻そう」と訴えた。
他にも、3月に習近平来日反対デモを主導した佐藤和夫氏、日本を愛する保守女性代表として林優子氏が挨拶を行った。
黒龍会・内田良平翁の遺族でジャーナリストとして活動する田中建之氏、自治基本条例に反対する市民の会会長の村田春樹氏らも慰霊の挨拶に登壇し、歴史の正当性を回復させようと訴えた。
大震災発生時刻の11時58分にあわせ、一同で黙祷。鎮魂の祈りを捧げた。
暴徒と化す妨害者
式典後、警視庁などによる警備のもとで参列者が移動する道中、式典の妨害に来ていた活動家らが式典参列者に対して「レイシスト帰れ!」と罵声を浴びせるだけでなく、襲い掛るなど暴徒化した。また、読経を行った小林住職に対しても「おい、坊主!」などと心無い言葉を浴びせ、付近一帯は無秩序状態と化した。
関東大震災石原町犠牲者慰霊祭が整然と行われた後、帰路に就く参列者に対し暴徒化した活動家たちが騒ぎ、参列者に襲いかかり、さらには読経してくださった住職に「おい!坊主」などと悪罵を放つ始末。
横網町公園から両国駅は無秩序状態。
関東大震災の犠牲者を弔う慰霊の日になんという所業か。 pic.twitter.com/OCyxRkpN2W— 日本国民党(愛国者のための政党) (@KOKUMINTO_JP) September 1, 2020