葛飾区議選まであと100日!決戦に備えよう!

街頭演説を行う鈴木信行代表

 7月4日投開票の東京都議選は自民党が25議席から33議席に伸ばし、第一党を奪還。しかし、選挙協力を結ぶ公明党の12議席と合わせても過半数に及ばなった。

 一方で、「都民ファーストの会」は予想より踏みとどまり31議席で第二党となった。

 自民党大勝の報道があったのに、この結果となったのはコロナ失策など、国民の怒りの表れだろう。

決戦、間近。

 いよいよ10月31日には、鈴木信行代表の再選を目指す、葛飾区議会議員選挙の告示となる。今月で、告示まで100日と決戦の時が迫っている。

 鈴木代表の「葛飾区議会議員」としての肩書きは、国民運動との連携と発展、行政交渉や各所への要請活動に際して、大きな支えとなっている。日本国民党の「わたしの町から日本を守る」とのスローガンを行動で示していくためにも鈴木代表の再選は必須だ。

 しかし、葛飾区議選に際し、日本共産党が新人候補に「しばき隊」界隈の人間を投入するなど、すでに再選を妨害する動きも。他にも多くの候補者が参戦を表明しており、混戦が予想される。厳しい戦いを勝ち抜くためにも区議選勝利に向け、結束を強め、活動を展開していこう。

(編集部)

一期目を振り返って

 初当選から早くも4年。残りわずかで任期を終えようとしている。

 当選直後、私のツイートで梅毒患者の感染源は激増する訪日中国人観光客だ、と因果関係を指摘し警鐘を鳴らした。早速、東京新聞から「葛飾区議がヘイトスピーチ・差別発言」と当選祝いの洗礼を受けた。

 議会では、朝鮮学校だけに補助金を直接振り込むことの異常さを繰り返し質問し続けた。国レベルの違法行為を見過ごすわけにはいかない。

 選挙で訴えた外国人生活保護の問題についても、違法であると指摘するとともに、外国公館に自国民保護の要請を怠ることのないよう、葛飾区長と担当部署に要請し続けた。

 区民からの陳情相談にも対応してきた。身近な交通問題であるカーブミラー設置や歩道整備、暮らしの支えである郵便ポストの設置などなど。生まれた地域に育てられたご恩を引き続き議員としてお返しする所存だ。

 都市部では外国人住民の激増により、地方議員の仕事が国際分野にも及ぶ。これまで外交や国際関係を政治課題として取り組んできたが、葛飾区議会議員として、その経験を活かした成果を出せる立場となった。

 数年後に葛飾区の人口も減少を始める見通しだ。ところが外国人人口は増え続ける。地域内での異文化衝突や、外国人犯罪組織の形成など、治安上も取り組まねばならない重要課題として浮上する。

 一期では解決できない課題は山積みだ。右翼運動家から地方議員になった草分け的存在と自認しているが、新たな道を切り開くにも各界各所へと賛同者支持者を増やしていく。各界にネットワークを持つ現代版「玄洋社」をつくり、地方議員、国会議員、閣僚を出す勢力を構築するため、11月に再選へと挑む。

(鈴木信行)